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kimuramikera

旅の栞25枚目~私とあなた~

今週から週2になって参りました稽古、今日は四姉妹のみの稽古でした。


ただもう、細かく細かく、一人、一人と、一対一で、詰めて行きます。 嘘のあるところ、早すぎるリアクション、朗読部の見せ方、お客さんとのイメージの共有、 そして、ひたすらにキャラクター。

はまってない部分。わからない部分、話し合って、一つずつ解消して、疑問が出てきて疑問に答えて私からもアプローチをして、 とにかく、正解探しじゃなくて芝居の可能性を探ってく。


今はそれは表現になってないかもしれない。


それでもかまわない。


嘘のない空間を作り、相手にそれがどう影響していくかを試す。 それを、細かく、何度も。


JOKOの二年の時、RADAの校長をされていたニックさんのイメージ力に触れて、 芝居の可能性はどこまでも広げることができると思った。


そんなこと考える?って位思考の葉を広げる。


そう、自分の言葉を相手はどう受けとるかはわからない。


そこに台詞は用意されている。


でもその、台詞の言い方は百万通りあって、ひとつや二つの選択肢の中から選んだわけではないものは、きっと根が深くなる。 稽古は積み重ね。たくさん試そう。そのために私がいて、あなたがいる。

二人、強めの稽古。

頼むよ。お姉ちゃんズ。

木村ミケラ AuventVoyage

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