おすすめの本を先輩から教えてもらい、手に入れました✨✨✨✨ お話を編集しているとよくわかりますが、「若草物語」の小説を舞台化、そして、映画化する際は、必ず、「若草物語」と、「若草物語2」をくっつけるため、やはり削らなくてはならない話がたくさんあり、ある事柄が何故削られてしまったのか、よくわかるようになりました。 それは、半年くらい前に書いた「天路歴程」という「若草物語」の底に流れている物語。 もしかしたらキリスト教圏の国では、いくつかの単語を聞けば、その物語にたどり着くかもしれないのですが、それはなかなか日本では、結び付かないものだと思います。家族の絆や、女性の自立など、読む人によって様々なテーマを持つ物語なので、天路歴程の話がなくても読めます。 しかし、オルコットの人生や、「若草物語」のお話のなかでひとつのキーになっているお父様のことをオルコットのお父さんにも重ねてこの作品を思い、そして、作品にかける今回のテーマを思ったとき、私にはやはり削ることができないと思いました。 その一つに、小説「若草物語」自体の各章のタイトルに、「天路歴程」に出てくるものがちりばめられているからです。 もしかしたら御客様には伝わらないかもしれないけど、これは、パンフレットにも反映させたいと思っています。 と、言うことで、大人用の「天路歴程」の本を一度読み、概要は理解したのですが、より、難しいことを簡単に、そして、深く、物語を刻むように理解したく、子供たちにも読みやすく再話されたものを、ネットで、古本で、手に入れました。
古本はたまに、前に持っていた方のメモや、マーカー、それにサインや、送った方へのメッセージがあるものもありますよね。一期一会だなと、古本を持つとき思うのですが、
なんと、手元にやって来た本にも、
どなたかに贈り物として贈られた方のメッセージが!!
なんと、そこには、「ハンナこと……」と、書いてあるではありませんか!!😲😲😲✨✨✨✨
「ハンナ」、それはマーチ家の家政婦であり、今回私が兼ねる役の名前です。
なんだか、出会った本に運命を感じてしまいました✨✨✨✨
贈られた年は2015年と、わりと、最近~😃笑とも思ったのですが、
世界中で行われている「ブックフェアリー」という、人から人へ繋ぐ物語、みたいで、もしかしたらこの本を手放した人も、また誰かにこの物語にであってほしかったのかな、なーんてハイパーポジティブシンキング✨✨✨✨
素敵な出会いでした✨✨✨✨☺️❤️❤️❤️
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