2023年に、小学校の国語の教科書に載っている絵本の読み聞かせ講演を行うことを企画し始めました!!
まだ内容は精査中ですが、8月6日の日曜日、良かったら空けておいてください🥰🥰🥰
親子様歓迎の無料公演予定です✨✨✨
んー、さてさて、みけらは勉強を始めましたが、
おこりじぞうを読み始めまたところ、
図書館で借りる本にこれがついてるのかはわかりませんが、
購入してみたところ、原作なるものが付いており、
どうも、絵本の文より、原作の山口勇子さんが書かれてる文章の方が、私は好きなことに気付いてしまったのですねぇ。
うーん🤔🤔🤔🤔
これははたまたどうしたもんか。
元々この作品自体、今回借りた場所での公演としてはちょっと内容としてキツい気がしてたのですが、
改めて読み返してみると、大人がもう一度この作品と出会うことにも、なんだか意味がある気がして、
やろうかな、どうしようかな、と、またまた悩み始めました。
錆びついてる戦争体験と言いますか、錆びついてる平和感と言いますか、それは私にも言えることなのです🤔🤔🤔🤔🤔
現実を生きるということは過去に目を向けてる場合でないほど辛く、過去を振り返って今の平和をありがとうという気持ちになってる場合でないくらい辛く、でも、だからこそ、
辛すぎる現実を打破するために、また、今ある不安を断ち切るために、今、現在胸にある苦境から逃れたいばかりに、暴力という手段を持って、それらを解決しようとする手段として、戦争を起こす。その行動によってそのあと起こるべく全ての人たちの悲しみへの想像力すら持つことさえ出来なくなってしまう。
歴史が繰り返されるのは、歴史を忘れるからです。
何度も、辛い過去に立ち返り、2度とこんなことを起こしてはいけないし、こんな悲しいことを体験する人を作ってはいけないということを確認する。そんな体験の一つになれたら、と思い、
読み聞かせという形で、私なりに、過去を見つめて、今を歴史と、人の思いを繋ぎ、そして未来に繋げていくことを、したいと思っています🤔🤔🤔🤔
今の大人はほとんど変えられません。(ほとんどなので、全部じゃないです)環境がそうさせてきたことも沢山あるからです。
今の大人のせいじゃない。その前の大人達も、もう思い出したくない辛く、苦しい体験をしたし、平和になったからこそ、戦争の時の後悔や、悲しみは決して消えないし、何度も何度も押し寄せてくるものだと思うのです。だから、前の大人達のせいでもない。
そして、未来の大人は変えていけます。今の大人である私達が子供達の環境そのものだからです。
例えば、8月は、そこらじゅうで戦争の絵本の読み聞かせが行われていて、どこに参加しようかなー、いくつも行ってみようかなー、どんな絵本読むのかなー、って選べるくらいの活動の一つになったら良いなと思ってます。そんなみけらの小さな野望の一端です🤔🤔🤔
▲Auvent Voyage▲
木村ミケラ
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